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台風に気をつけましょう🌂
先週から台風の情報がたくさん飛び交ってますね。
先週の予想では今週の火曜日か水曜日に近畿地方に上陸する予報でしたが、
だんだんと速度が落ちてきて、実際に泉州地方で影響が出そうなのは31日の土曜日ぐらいになるそうです。
しかも今回の台風は、予報によると見事に日本全域にわたって直撃。
全国でさまざまな影響が出そうな台風になりそうですね(マジカヨォ∼)😩
台風といえば2018年の台風21号は割と有名ですよね。
それはもう大きな台風でした。
6年前の当時Yのおうちも停電して、家の明かりはもちろん、
エアコン・扇風機・冷蔵庫などが使用できず、夏の暑い時期にも関わらずとても暑苦しい日になってしまったので、
Y自身、今でも記憶に残ってるぐらいとても強烈な台風でした。
できるならもう味わいたくない…(><)
みなさんも天気予報をチェックしながら、
決して無理せず通勤・通所してくださいね🌂
心に余裕を😊
心配事の96%は実際に起こらない
「明日会社いきたくなぃ…」
「失敗したらどうしよう…」
例えば学校・会社・面接etc...
特に大勢の前で発表するときなんて、とても緊張しますよね…😥
Yも幾度となく経験してきました。
アメリカの研究によると、心配事の80%は実際には起こらず、
残りの20%のうち16%も、事前に準備しておけば未然に防ぐことができるそうで、
心配事の実質9割以上は実際起きることがないそうです。
大事なのは「思い込み」。
「無理ぃ…😣」と思い込むより、「イケル...イケルゾ...!!🙂」
と思い込んだ方が気持ちが楽になり、あれだけ不安に思っていた物事が
意外にあっさり終わったりするので一石二鳥!
不安や緊張することが待っていても自分を追い込まず、
普段からポジティブに考えることが大切だそうです。
Yも元々とても緊張しやすい人間だったのですが、
経験上、緊張で身構えているときほどあっけなく終わってしまった、
なんてことがほとんどで、 この考え方を知ってから気持ちがより一層楽になりました!
よければみなさんも試してみてくださいね♪
卒業生のインタビュー☆〈あなたの働くについて〉
本日のじょいなすブログは、就職してもうすぐ3年目を迎える
就労移行の卒業生のインタビュー記事です☆
当事者として”働く”とは。そして”働いていく”ことについてお話してくださいました♪(^^)
【記事内ではスタッフ=ス) ご本人=wai)と記載しております。】
ス)本日のゲストは『ふぁいんず』三周年を迎え、ますますご活躍されているwaiさんをお迎えしています。今回のテーマは「あなたの働く」。よろしくお願いします。 事前に頂いたアンケートに沿いながらインタビューをさせて頂きます。
まず、診断名・取得している障害者手帳について教えてください。
wai)僕の診断名は先天性ミオパチーです。手帳は身体障害者手帳・3級です。
ス) どういった症状がありますか。
wai) いわゆる筋疾患で徐々に筋力が低下していく障害です。
ス) 現在どのような仕事をされていますか。
wai)サービス業です。福祉の施設で働いていて、業務内容は事務の書類作成です。
ス)大学の在学中や卒業後の状況について。就職活動についてwaiさんが困った事や迷った事を教えてください。
wai) 僕は身体障害だったので、就職活動の時に電車バスを利用するのが辛いなと思いました。後は、障害雇用に関する情報が少なかったので困りました。
その他に
・就職説明会などの開催場所の距離の遠さ
・職種の選択肢の少なさ
・障害者雇用に関する情報源の少なさ
・一般就職(健常者)と格差を感じて周りの人(特に友人)に打ち明け(相談し)づらい
・ハローワークの利用に敷居を感じる。
などがありました。
ス)大学の就職課を利用されていましたか。
wai)一般の皆さんが使われている、一般就職のキャリア選択を利用していました。
ス)大学の就職課で障害の事を相談していましたか。就職課で教えてもらう就職先は、障害枠の求人の提案は受けましたか。
wai)相談はしたが、なかなか先に進めなかった。 就職課で障害枠もあるよと話はありました。大学在学中は就職が決まらず、卒業して1年後、ようやく障害者雇用の会場に行ったりしました。
ス)在学中は一般雇用を目指して、卒業してから障害者雇用という選択も考えてえみたでよろしいですか。
wai) はい。もともと、僕が障害者ということもあり、一般雇用と同時進行で考えていたが、一応障害者雇用でいこうと考えていました。(ふぁいんずにあるような)求人票が少なかったので先に進めなかった。
ス)就職に対する相談は就職課の人以外に相談されましたか。
wai)しなかった。 就職課の人は相談に乗ってくれた。でもなかなか選択肢を見つけられずで、モヤモヤ感やなんでなんだろう?もっと教えて欲しいのになという思いは抱えたいた。 情報が欲しかったので常日頃思っていました。
ス)さっきの質問でも出ていた一般就労・障害枠の格差について。どういったところが格差を感じていましたか?
wai)就職活動が始まると学生は自分の事で精一杯。もともと障害関係なく相談しにくい状況になる。さらに障害雇用をどうすればいいとなかなか聞きにくい。
ス)大学時の就職活動は情報を聞ける存在が少ない、教えてくれる人がいたらいいなというのもだけど、waiさんにとっては交通手段の確保がネックになっていたのでは。 あと、ハローワークの利用に敷居を感じるともありましたが、waiさんが感じた敷居はどのようなものですか?
wai)障害関係なく、「恥ずかしい」という気持ちがあった。 大学卒業時はなかなか就職はきまらず。在宅へ。そこから『ふぁいんず(就ポツ)』へつながった。
ス)就業・生活支援センターに相談された経緯を教えてください。
wai) 当時、病院の主治医に就職に関して相談をしたところ 、就業・生活支援センターと保健師さんを交えた面談の機会を設けてくれたことがきっかけ。その時に、当時知らなかったが福祉サービス事業所、いわゆる就労移行があることを知った。そこから体験見学をした。
ス)waiさん自身は過去に福祉サービスを受けたことはありましたか。
wai)そもそも存在を知らなかった。なにもわからずでした。
ス)体験してみてどうでした。
wai) 家でそのことをやるよりは、事業所を利用した方が自分のためにと思って始めました。自立訓練、就労移行、就ポツの事業をやってる『じょいなす』があるよと主治医の先生に教えてもらいました。
ス)waiさんがそれを聞いて、通うまでになにかされました。
wai) まずは事業所そのもののサービスを知らなかったので、自立訓練と就労移行について調べて、その後見学して、家族と相談しながら利用を始めました。
ス)『ふぁいんず』就労移行を利用されて、どんな訓練をしていたのですか。
wai)主に座学、グループワーク、PC訓練、あとは軽作業、お花(いけばな)とかしました。座学の時はお世話になりました。オンラインでもやりました。
ス)座学で一番ためになったなと思うものはありますか?
wai)自分と同じで障害のある方とお話ししたり、グループワークしたりすごく新鮮だった。
ス)移動がネックになったと就職活動の話で聞かせてもらいましたが、訓練時はどういった配慮を受けたのですか。
wai)自宅から事業所まで距離があったので送迎してもらったり、体調が悪かったときはパソコンのZOOMなどを活用して受けました。
ス)いろんな経験を積み重ねて、今就職されています。通所から就職が決まるまでの期間はどれくらいでしたか。
wai)だいたい1年3ヶ月です。
ス)就職してから、日常生活の方に変化はありましたか?
wai)生活面の変化はほとんどなかったです。
ス)安定していいですね。
wai) 働き始めて、この時間は働かないといけないと決まって、ちょっとしんどいなと思う時もあると思います。
ス)その時,余暇活動も必要ですが、休日はどのように過ごされてますか。
wai)僕は体を動かせないので、インドアの趣味でゲーム、パソコン、イヌと戯れています。 (画像4😍めちゃんこかわいいのでぜひ見てね💛)
ス)やってみたいことはありますか。
wai)運動。小学校のころプールやってたんでまた泳ぎたい。
ス)(長年ガイドヘルパーの仕事をしてきた)スタッフTなのだが、よく支援で言ってました。午前中(利用者さんと)プール行って、午後も(別の利用者さんと)プール行ってた。水着が生乾きみたいなね(笑) そんなサービス*があって、利用するしないはwaiさんが決めたらいいと思いますが、そういったサービス*があるということを知っておくことが、大切ですね。
(*ガイドヘルパー=社会生活上必要不可欠な外出及び余暇活動や社会参加するための移動支援を行なうヘルパーさんのこと。福祉サービスなので市町村に申請が必要です☆)
ス)将来の目標・ビジョンが何かあれば教えて頂きたいです。
wai) 将来、まだ何も決めてないですが、平和に平凡に暮らせるようにと思っている。 体を大事にして暮らしてゆく。
ス)健康第一です。仕事するうえでも大事です。先ほど、福祉のサービス・制度を知っておくということが大事とお話が出たと思いますが、現時点であるサービス以外で、waiさん自身が、こんなサービスがあったら自分の生活・仕事していくうえで役立つのになと思うようなサービスありますか?
wai) 障害を持っている僕でも障害福祉サービスのことを知らなかったので、そういう宣伝活動がもっとあれば、障害を持っている人に役立つと思います。 そういう情報は市役所へ行ったらあるんやろうなと思うのですが、市役所に行ってどんなサービスがあるかパンフレットをもらって情報を仕入れていきますが、移動にネックを抱えている人にとっては市役所に行くことが難しかったりする。
ス)収集活動ということで、waiさんが情報を知る機会を作る為に、自分が出向いて知っていく以外の方法を思いついたりしますか。
wai) 身近なインターネット検索が一番オーソドックスだと思います。
インターネットで事業所、制度を(具体的に)載せておいてもらったら分かりやすいというところですかね。
ス)凄い難しいこと聞いていきます。あなたにとって働くとは?すごいテーマですね。
wai) 過去の自分と向き合って、それを糧に成長していくことだと思います。
ス)過去の自分と向き合うのはつらくないですか?
wai) 子どもの頃、障害があって、ストッパーになっていたんですけど、大人になって障害と向き合っていかないと生きていけないから。過去の自分、障害の自分を見つめ直して 振り返って面接で障害のある自分でも働けるということを伝えることが大切だと思います。
ス)ちなみにwaiさんから逆インタビューで聞きたい事はありますか。
wai) 他の人はどうなんだろうと。健常な人から見て障害がある人と働くことはどうおもいますか?
ス)この仕事(障害福祉)に携わっている人間として、障害のある方が障害のない方と一緒に働くということについての意見なのか?または”働く”という中で、障害のある方と一緒と働くことをどう思いますか?ということですか?
wai) 後者です。障害者と一緒に働くということはあなたにとってどうですかと言う質問です。
ス)私の意見です。正直な話、障害があるについては診断が受けているということはwaiさんはある。僕自身が障害があるかどうかは自信がありません。人はそれぞれ個性というかしんどいところ・得意なところはすごく様々。
ここはやれている・やれていないとこはいっぱいある。健常、障害だろうと。
ただ、やれてるやれてないところは程度の大きさは様々だけど、単純に健常と障害で分けれないよね。僕自身は【障害がある】方と一緒に働くことについての意識は少ない。健常と障害の間の区別がいっぱいある中で、もちろん配慮しないといけないところはある。移動手段とかもそう。でも逆に僕らだって配慮してもらわないといけないことはある。という意味で、お互い様という言葉になっていくんかな。というな考え方。説明になってるんかな。
wai) 隔たりなく持ちつ持たれつ?
ス)隔たりはあると思う。隔たりと言う言葉が適切はわからない。得意不得意はある。それがお互い様。
📷)私は健常という言葉はあんまり好きじゃない。健常障害に分かれてしまうことが好まない。ただ、診断を受けた障害というところで、一定の配慮をしてもらいながら働くことは、どうしても障害の有無についての区別は必要になってくる。でも結局は、その人がどういう風に仕事に向き合っているかで変わることかなと思います。障害があるからそれしません。好きだからその仕事します。嫌いだからその仕事はしません。そういう姿勢だったら障害の有無にかかわらず、お仕事を一緒にする上で難しさが出てくる。障害を持っていてもやれること、得意なことを活かして一生懸命頑張ります。というその人の姿勢によがあると、どんなサポートがあったら働きやすいのだろうと周りの理解に影響があるものだと思う。ご本人の働くことへの姿勢と受け入れる環境の理解。どちらもとても大事だなと感じます。
公平性というか。waiさんでいったら移動手段が難しい。そこを手伝う事によって同じ景色を観れるならお手伝いする。一緒にその景色を見れる経験をしていけたらと思う。
出来るだけ、隔たり?がない状態でお仕事出来る社会になっていったらいいなと思います。
ス)昨今、合理的配慮という言葉をよく聞くと思います。配慮を求めてもらうこと。障害がある方が働くうえで必要。合理的というところ。出来ないものは出来ないけどけど説明はちゃんとしてねというところ。waiさんにとって今はふぁいんずで働いているけど、合理的配慮をもっとしてほしいなと思うところをあったら教えて欲しい。満足して頂いているなら、「ありがとうございます」と答えるしかないけど('ω')
wai) そうですね。進行性の障害なので、配慮が増えてくると思います。僕もその増えていく配慮が何になるのか分からないですけど、配慮が増えてしまうことが申し訳ない。
ス)配慮があったら、waiさんも働きやすい。こちらも仕事をお願いしやすい♪
wai) それなら嬉しいですけど。 将来的には車椅子になるかもしれない。電動車椅子とか。車の荷下ろし、車椅子関連の配慮が増えればいいなと思います。
ス)ふぁいんずT工務店に依頼する? それは出来るかな~(笑)。
スロープ付ける。それは代表にお願いしよう♪( ̄▽ ̄)
それがあればwaiさんがふぁいんずにきて働く可能性が高まるということかな。
実際に身体的に進行していて体を動かしていく事が負担になっていくときに、困りごととしてこうなるかもしれないということで相談の発信は出来ますか?
wai) 出来ます。 自分の体は一番よくわかっているので、発信できると思います。
ス)発信してもらってよい。今ね。業務されているけど、報告先とかよくわからないから指示系統をしっかりしてという不満でもあったら。チャットを流しても返事がない時とか。返事がなかったら不安になるとか?
wai) 主任・副主任とお話しする。気付いたことがあればちょっと喋っていると思います。
ス)主任のぶっこみ質問ありがとうございました。
そのほかに何か伝えたい事があれば。「働く」と言うことについて。ありますか。
wai) 昔と違って、今は多様性の時代。障害のある人に働きやすい環境になってきているなと僕は思っています。皆さんも障害のある人、働けると伝えます。
ス)waiさんの熱いメッセージありがとうございます。
🍀🍀🍀
貴重なお話をたくさんしていただきました。
現在waiさんは通常の事務作業の他に、ブログ投稿を含むホームページ関係や、
就業・生活支援センターのイベント時のフライヤー作成などの作業を行なっています。
ー同じ悩みを持つ人へ
就労に困っている人へ
そんな誰かの励みになれたら ー
その想いを込めて。これからもwaiさんはブログを投稿します。ー
最後まで読んでいただきありがとうございます☆
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