2024/02/19
就職活動プログラムがありました。
マインドマップを体験しよう
本日のテーマは『マインドマップ』(前編)を実施しました。
今回は就労移行の利用者のYさんから発表して頂き、皆さんとワークを通じて作り方を体験しました。
マインドマップって知っていますか??
聞いたことや見たことはあるけど、そういう名前とは知らなかったという方が多いのではないでしょうか?
マインドマップは思考・発想・記憶するための表出方法で、表現したい事柄の中心となるキーワードやイメージを放射線状に広げ繋げていき、頭の中のモノを整理・イメージ化するものになります。
今回は初めてということで皆さんと体験しながら、楽しみながらワークをしていきました。
利用者様の大多数は今までやったことがないとのことでしたが、初めてなりにも皆さん上手に描かれていました。
何名かの方に発表して頂き、「(この方はこんなことを考えていたんだ。)」という新たな発見も見られました。
自分の頭の中がどんなことを思い、連想しながら書き出していくことができ、意外と好評で楽しかったご様子でした。一つの単語からここまで発掘して自分が思っていることが視覚化出来て良かったとのことでした。
マインドマップはビジネスシーンや問題解決、ノートを取ったりの学習など、様々な場面で活用されています。また就労移行では将来の事であったり、どんな仕事をしたいのか、何が得意で何が苦手か等、自己分析の手段として、次回は一緒に考えて行きたいと思います。
就労移行では定期的に、利用者同士でグループワークになって課題に取り組むグループワークの時間を設けています。会社においても、チームで仕事を取り組む機会も少なくありません。コミュニケーションの練習をしながら、仲間と協力していくにはどうすればいいか等体験し気づける機会になればと思っています。
by staff A